RAW現像のススメ

27-01.gif 一眼レフはもちろん
最近ではコンパクトカメラでも
RAWでの撮影ができるようになりました。

なんだか難しそう......
そんなイメージがあるRAWという言葉。
でも実際はとてもカンタンだし、
メリットがいっぱいの
初心者にこそオススメの仕組み。
みんなにとってなじみのあるJPEGデータに比べて
いろいろな可能性に満ちあふれているRAWデータ、
そんな風におもってみてください。

とりあえず、RAWがJPEGに比べて
1枚1枚のデータが大きいのは、
色や明るさについての情報が、
たくさん詰まっているためです。

これを、あとからパソコンで補正するときに
このたくさんの情報が
強い味方になってくれます。

27-02.gif RAWで撮影したデータは
お店でプリントしたり、
WEBに載せたりするためには、
一度、JPEGなどの一般的なデータ形式に
パソコンを使って変換する必要があります。
この作業を「RAW現像」といいます。

この「RAW現像」の作業が、
RAWは難しい・めんどくさい
と言われるいちばんの理由。

でもRAW現像でやれることは
そのデメリットを補う以上の
いろいろなメリットがあります。
下にすこしだけまとめてみました。

《◎得意 ○できる △ちょっとなら ×できません》
◎ホワイトバランスを変えられる
◎明るさを変えられる
○特定の色だけ変化させられる
△ピントのズレを修正できる
×手ブレ写真を補正できる

こどもの撮影は、
シャッターチャンスが命!
でも今だ! と思って撮影しても
明る過ぎたり、薄暗かったり
色がなんだか変だったり、
イマイチなのはよくあること。

特に、運動会や学芸会など
「もう1回」ができない場面では
あとからなんとかできるRAWが
パパママを助けてくれます。

27-03.gif そして、RAW現像の一番いいところが
撮った写真を見つめ直せるところ。
これがカメラ上達のための秘訣。

たとえば、人物が暗く写ってしまって
失敗だと思いこんでいた写真の、
明るさを上げてみたら、
すごく自分好みの写真に仕上がった!
......RAW現像をしたことある人は
誰しもこんな経験があるはず。

反対に、あとからなんとかしようとしても
どうやっても理想のイメージに近づかない...
そういうこともあります。
そんなときはいったい何が原因なのか
考えてみることが大切です。

そういった経験を繰り返すことで
撮影するときにどうすればいいか
自分はどういう場所や天気が好きなのかが
だんだんわかってくるのです。

写真の最終的な仕上がりをよくするためなら
先にカメラの知識を学ぶよりも、
RAW現像を実践するほうが、
ずっと近道で、わかりやすいですよ。


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10年02月08日

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