
真っ赤なモミジ、黄色いイチョウ。
秋らしさの紅葉ははっきりとした色で
淡い色が多い春のさくらと違って
写真で表現しやすいのが嬉しい特徴。
なにより秋の季節感を出すのに
とっても役立ってくれるのが落ち葉。
こどもの手がすぐに届くところに
一面の秋らしさがあるのは
絵作りにとっても役立ちます。
落ち葉の投げ合いで遊んだり、
時には埋もれてみたりと
遊び方も工夫次第でさまざま。
帽子やマフラー、
手袋やダウンジャケットといった
もこもこの服装も寒い季節ならでは。
服に埋もれているような
こどものかわいさはまた別格です。

ホワイトバランスを調整して
写真の色調を変えることで
一層秋らしさ、冬らしさを演出することもできます。
秋はやっぱりオレンジのイメージ。
ホワイトバランスを日陰にしたり
思い切って7000k~8000kに調整したりすることによって
全体がオレンジがかって、より秋らしい写真にすることもできます。
直射日光が顔に当たるような順光よりも
逆光の方がオレンジとは相性がよさそうです。
冬はちょっと寒いイメージのブルーがお似合い。
ホワイトバランスを電球にしたり
晴れた日でも4000k前後ぐらいにすることで
写真がほんのり青みがかって、透明感がある印象に仕上がります。
更に透明感を演出したい場合は、
ちょっと明るめに撮影することもオススメ。
さらに雪が積もるような寒い地方では、
積もった雪がちょうどレフ板の変わりをしてくれるので
影が少ない、透明感のある写真に仕上がりやすいのも特徴。
どちらも一概には言えないところもありますが
あれ? なんか違うな?? と思った写真が
全体の色調を変えるだけで
あ、これ!これ!となることもあるので
是非、試してみてください。

秋と冬は、太陽が低い位置にあることが多く
影が長くなりやすいのも特徴の一つ。
そんなときに1枚は残して欲しいのが
家族の影の形を撮る写真。
腕を広げて手を繋ぐのもいいですし
肩車したりするのもステキなシルエット。
影絵をして遊んでみるのも
楽しいかもしれません。
ありきたりでは満足できない人は
自分の影の中にこどもをすっぽり入れても
面白いかもしれません。
影の中に露出を合わせることで
こどもを明るく写すこともできます。
工夫次第でいろいろできそうな影遊び
いつもは撮る側だから写れない!というパパママ
影を残すというのも面白いですよ!

09年11月16日







