くっきりはっきりでみんななかよし

13-01.gif 兄弟や、友達と......など
仲良しの写真を一緒に撮りたいと思っても
誰かが目をつぶってしまったり
ピントがみんなに合っていなかったりと
1人を撮ることに比べて、
難しさ倍増の仲良し写真。

みんなの目線も笑顔もばっちり!な写真は
こども写真、難易度超A級。

まずは「目線はなくてもいい」という気持ちで
一緒におもちゃに夢中になっていたり
手をつないで歩いていたり......といった
目線のあるなしとは関係のない
「ふんいき」がある写真を撮ることからはじめてみましょう。

13-02.gif みんなにピントを合わせたい時は
みんながぐぐっと近づくことが、なによりたいせつです。

なぜ、近づくのかというと
それは、カメラからの距離をできるだけ同じにするため。

電車ごっこのように
奥行きがあるような形で近づいても
カメラからの距離がばらばらになってしまうため
それでは、みんなにピントが合いにくくなってしまいます。

よくある集合写真のように、横並びで近づいて、
カメラからの距離をだいたい同じにしてあげれば
それだけみんなにピントが合いやすくなります。

13-03.gif カメラからの距離を同じにすればいいんだ!
と分かり、撮影にチャレンジしても
なかなか最初はうまくいかないことも。

これは、普通の人の近いというイメージよりも、
カメラの距離感覚のほうが敏感なために起こりがちです。

そこで登場するのが、イスや壁、床といったわかりやすい目印。
「ここにいればいいんだ」っていうことが
撮るおとなも、撮られるこどもも
わかりやすいと、とても安心できます。

「イスに座る遊び」や
「壁に背中をくっつける遊び」だって
おとなのリード次第で、こどもたちはおおはしゃぎ。

階段、木の幹、地面に描く円など
たくさんの目印に近づく遊びと共に
「撮りやすさ」を意識してみましょう。

ここからは上級者向けのアドバイス

電車ごっこのように奥行きがあるように集まったり、ばらばらの場所にいても、みんなにピントを合わせる方法はあります。
それはf値を大きくすること。f値の数字が大きければ大きいほど、ピントの合う範囲は広がるので、みんなにピントを合わせることができます。
f値を大きくすることは、シャッター速度が遅くなることにもつながりますが、よく晴れた日に、太陽を直接浴びて撮影するような場合であれば、f値を大きくしてもシャッター速度は十分稼げます。
ただし、室内のような暗めの場所だと、フラッシュなしでf値を大きくした場合、シャッター速度が凄く遅くなってしまい、写真がブレやすくなります。
シャッター速度を速くしつつ、f値を大きくしたいときは、ISO感度を夜じゃなくても上げることが有効です。
ISO400ぐらいまでなら、画質の低下が気になりにくいので、みんなで一緒に撮影したいときは、まずISO感度を上げてみるのもオススメです。

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09年08月03日

さいきん紹介したとりかた