
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉。
外で撮る写真は季節が感じられるものがいいですよね。
いい写真を撮るためには、周りに人が少ないことはとっても重要。
でも人気スポットは人でいっぱい......
なんてことはよくありますよね。
そんな時でも、主役の我が子だけを写して、
周りの人は写さない方法があります。
それが「タカイタカイ」です。
タカイタカイをしてもらって、ちょっと下から撮るだけでOK。
余計なものを写さないだけで、写真の良さはぐぐっと上がります。

タカイタカイのときの抱っこの仕方にも
ちょっとしたコツがあります。
脇に手をいれて、そのまま真上に上げてしまうと
下からのアングルなので、
アゴや鼻の穴が目立ちすぎてしまいがち。
そこで手のひらで胸を包み込むようにして、
タカイタカイをしたときに、
少し下を向くように傾けてあげましょう。
脇に手をいれるのと違って、手の力じゃなく、
体全体で支えられるから、とってもラクチンです。
少し背中を反るようなイメージでタカイタカイすれば、
やってくれている人の後ろ頭も写りにくいです。

こどもが大好きな元気いっぱいのタカイタカイも
あまり激しくやると
怖がってしまうこともあるので注意が必要です。
更にずっと動き続けてしまったり、
ポーンと投げてしまったりすると
写真がブレやすくなってしまいます。
激しいのが好きな子も、
笑顔になったら上でふんわりととめてあげれば、
とっても撮りやすいです。
肘を曲げたままだと
腕の力で支えることになってプルプルしがちなので
肘を伸ばして、骨で支えるようにするのがオススメです。

ここからは上級者向けのアドバイス
下を向かせるようにタカイタカイをしたときに
顔にあたる光というのは、ほとんどが地面からの照り返しです。
そのため、日かげのような暗い地面に顔が向くよりは
日なたのような明るい地面に顔が向くようにしてあげるほうが
こどもの顔と背景の明るさのバランスがとりやすくなります。
さらに同じ日なたでも、色の濃い芝生や土の地面よりは
明るい砂や、セメントで舗装された道の日なたのほうが、
こどもの顔や瞳の中に光を届けてくれます。
09年07月13日







