
いよいよ離乳食開始。
こどもに「あーんして」と
食べさせるときにも
上手に撮るための
ちょっとしたコツがあります。
まず撮影場所ですが
窓を背にするような席がオススメ。
後ろからのふんわりとした光が
もぐもぐしている姿を
やわらかく演出してくれます。
テーブルクロスや机の色は
彩度が低い方がいいかもしれません。
たとえば真っ赤なテーブルクロスを敷くと
そこに当たった光が顔に反射して
顔が不自然に赤くなっちゃうことも......
レフ板変わりになるのは
やっぱり白やベージュといった明るい色です。
また食べさせるときは、
1つ1つの動作を
ゆっくりと行うと撮りやすいです。
「あーん」と大きく口を開けた
そんな表情を撮りたいときは
口を開けてもすぐに入れずに
ちょっとだけ入れるのを待ってみる
そのぐらいのゆっくりさです。
ぱくっと入れても
スプーンをすぐに口から出さずに
ちょっとだけぐらぐらと動かしてあげると
面白がって笑ってくれる子が
ぼくの経験上は、多いように思います。
スプーンはややナナメ下から
口の表情を隠さないように
食べさせてあげるのがオススメです。

食べているときのこどものかわいさ。
そのヒミツは口の動きにあります。
あーんとおおきくあけてみたり
口のまわりをぺろっとなめたり......
もぐもぐしているときは
口がへの字に曲がったり
にっこりのカタチになったりと
表情が自然と変化していきます。
だいすきなものを食べたときの
うれしそうな表情。
ちょっと苦手なものを食べたときの
んー!!!と文句を言うような姿。
そのとき好きだった食べ物
嫌いだった食べ物も撮っておくと、
将来おもしろいかもしれません。

ところで、離乳食のはじまりには特に
食べ散らかしが多くなるものです。
当然のことと頭ではわかっていても
困ってしまうパパママは多いはず。
どうしたらちゃんと食べるようになるのか......
もしかしたら料理がいけないのかも......
ちょっとくじけそうになったとき、
写真が助けてくれるかもしれません。
どういうことかというと、不思議なもので
食べている姿を写真に納めようとしたとき、
なぜか、散らかせば散らかすほど絵になりやすいのです。
髪についたごはんつぶも
あたり一面にぶちまけたおかずも
ある意味シャッターチャンス!
食器をひっくりかえしたり
手で掴んでベトベトになったり
口のまわりにいっぱいつけたりする姿も小さな頃だけ。
子どもを写真に撮ることで、そういうことを笑って楽しむ余裕を作りましょう!
......実際、特別になにかしなくても
いつかは食べるようになってくれます。
そんな感じで、それまでは楽しんでみてはいかがでしょうか?

10年01月12日







