こどもは雨がだいすき

16-01.gif 春、夏、秋、冬。
季節ごとに魅力あるシーンがあるように、
晴れ・くもり・雨・雪......など、
どの天気にも、その天気にしかない良さがあります。

その中でも一番撮り逃しがちなのが雨の日の思い出。
写真には向いてないように思われる雨の日ですが
本当はそんなことありません。

がんばって傘を支えようとしたり、
長靴で水たまりをぱちゃぱちゃ鳴らしたりと
こどもは雨や水と遊ぶのが大好き。

気になる外の明るさも、
雨だから凄く暗い......というわけではありません。
雲の厚さにもよりますが、
くもりの日と同じくらいの明るさです。

お天気雨という言葉もあるように
雨といっても明るさはさまざま。
どしゃ降りの雨はちょっと大変だけれど
「明るい雨の日」を見つけたら
写真を撮りにでかけましょう。

16-02.gif 雨の日の撮影でいちばん怖いのは
カメラが濡れて壊れてしまうこと。
防水仕様のカメラだって、
レンズに水滴がつくと、壊れはしなくても、
写りがぼんやりしてしまいます。

専用の防水ケースを使ったり、
自分でビニールを使って工夫してもいいけど
いちばん簡単なのは、屋根のあるところから撮ること。

風さえ強くなければ濡れる心配がないので、
「傘を差しながらカメラも構える」
といった難しいことをしなくても大丈夫です。

16-03.gif 雨の日ならではの写真を!といっても、
空中にある雨そのものを写しても
白い線として描写されるだけなので、
なんだかがっかりしてしまうかもしれません。

顔や葉っぱなどについた水滴や、水たまり。
傘に長靴、レインコートといったアイテムが、
雨そのものよりも、
ずっとずっと「雨らしさ」を演出してくれます。

あえて、雨具を使わずに
びしょびしょに濡れて楽しむというのも
かわいい表情を引き出す一つの方法。

自分たちならではのやり方で
雨の日を楽しんでみてください。

ここからは上級者向けのアドバイス

雨の日でも明るい写真が撮りたい。
そんな時は、とりかた6を参考にしてみてください。
特に大きな木の下は、雨が凌ぎやすいのでオススメです。

上の写真もザーザー降りの雨の日に、
とりかた6で紹介した方法で撮影したもの。
雨の日の撮影が難しく感じるのであれば、
逆に晴れた日に傘やレインコート、
長靴を履いて撮ってみましょう。
こどもはいつだって、雨の日グッズをつけたがります。

また、雨の情景が欲しかったら、ホースで水を撒いたり、
ジョウロで傘に水を当てて遊びながら撮りましょう。
これは映画やドラマで、晴れや曇りの日に、
雨のシーンを撮影しなければいけない
......そんなときに使われているのと同じ方法。
特に、晴れているときにホースで水を撒いたら、
「虹も一緒」というステキな写真が取れるかもしれません。

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09年10月26日

さいきん紹介したとりかた