ついついぶれがちな動きのある写真も、
ピタっと写してプロみたい!

03-01.gif ようやく歩けるようになったと思っていたら、もう走り回っている!
こどもの成長はホントに早いものです。
成長にともなってよく聞くようになるのが
「動き回ってまとまな写真が1枚もない」という話。

走っているところをピタっと撮ると
「プロってやっぱりすごい!!」と驚かれますが
プロもカメラの力をじょうずに引き出しているだけ。
パパママもカメラの設定をまねるだけで、
同じような写真を撮ることができます。

ではプロはそんなときどういう設定をしているのでしょうか。

まずいちばんのポイントは、シャッタースピード。
「1/15」とか「1/125」などと、
カメラの液晶に表示されているのがシャッタースピードです。

単位は秒で、1/15 も1/125、1秒の中のごくごくわずかな時間という意味。
どちらもとても速そうで、違いなんてそれほどないように思えますが
カメラにとっては、1/15秒 と1/125秒はとても大きな違いがあります。
このカメラならではの感覚を憶えるだけでも、
写真がぶれてしまうことは少なくなります。

基本的には1/○○の、○○の中の
数字が大きければ大きいほど、ぶれにくくなります。
走っているところを撮るのに、オススメなのは1/250秒以上の速さ。
これくらい速いシャッタースピードだと
走っているところもピタっと表現しやすくなります。
走っているところに限らず、シャッタースピードを速くするほど、
写真はぶれにくく、くっきりとした仕上がりになることを覚えておきましょう。

03-02.gif どんなに速いシャッタースピードで撮っていても
なんだか輪郭がぼやけた写真が撮れることがあります。
ママやパパは「あー、ぶれちゃった」と思うかもしれませんが
多くの場合は、実はぶれではなく、ぼけが原因です。

ぼけとはもちろん、ピントが合っていないということを指します。
しっかりとピントを合わせたつもりなのに
なぜそういうことが起こるかというと

「シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせて」

「全押しして、シャッターを切る」


このわずかな間にピントを合わせた場所からこどもが動いてしまい、
ピントがはずれ、ぼやけた印象の写真になってしまいます。
そう、まるでぶれた写真みたいにです。
「おすわり」や「たっち」のときのような動きなら
なるべく上の動作を早く行うで解決するのですが
走っているところを撮る場合はなかなかそうはいきません。

そこで大事なのがAF(オートフォーカス)の設定です。
AFとは自動でピントをあわせてくれる機能のこと。
そのAFの設定を「AI SERVO」というモードにするだけで
プロにまた一歩近づくことができます。

「AI SERVO」にすると
シャッターボタンを押している間中、
動いているものにピントを合わせ続けてくれます。

実はプロもこの方法でないと、ピタっと撮るのはムリ!!というぐらい
走っている姿を撮るのには、欠かすことのできない設定なのです。

03-03.gif シャッタースピードもOK!
AFの設定もOK!
最後はデジカメ最大の武器ともいえる
「どれだけ失敗しても大丈夫」を使うときです。

それには、とにかく連射すること。
シャッターボタンを押している間中撮り続けることのできる、
便利なハイスピードの連射モードにしましょう。
この連射モードは、「AI SERVO」モードと、とても相性がよく
二つを組み合わせれば、プロ並みの写真が撮れること間違いなしです。
撮影後に一枚を選ぶのがちょっと大変になりますが、それだけの価値アリな最強の組み合わせです!

あとはなんでも楽しくやるのが、こども写真最大のポイント。
「よーい、どん!」で、パパのところからママのところまで走っていく......
撮影タイムを楽しくすれば、こどもの笑顔もバッチリなうえに、写真も撮りやすいですよ。

  • あとで読む
  • ページのはじめへ
  • メインページへ
  • とりかたいちらん

09年06月29日

さいきん紹介したとりかた